2010年10月02日

第3のカラン

お風呂屋さんのカランが家にも欲しいと熱望されているみなさん、
こんばんは。
水圧にはうるさい林です。

放送の中で第3のピンク色のカランについてお話しましたが、
頭の中でイメージしていただけたでしょうか?

百聞は一見にしかず。
ご覧いただきましょう。
20100919たちばな湯(神戸) 007.jpg

ピンクのカランは、
押すと「いや〜ん」「うふ〜ん」と声が出て、
ついつい長湯の原因になる・・・・・わけはなく、
まあ、ご想像の通りなのですが、
使い慣れていないと、ついついいつも通り赤青2つのカランで済ませてしまいます。

ワタクシ赤青2つのカランのあるところでは、
両方をいっぺんに押して洗面器になるべく早くお湯が貯まるようにするのが常です。
第3のカランがあるところでは、当然第3のカランだけを使うという選択肢も考えられるのですが、
3つ一度に押せば、洗面器にお湯が貯まる速度は、1.5倍になるはず!
そうです、ワタクシたちばな湯さんでは、3つのカランを同時に押して使用させていただきました。

どうでもよい、おっさんのカラン話にお付き合いいただき、ありがとうございました。多謝。
posted by ふろいこか〜 + 銭湯文化サポーター's at 20:14| 大阪 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 第6回(神戸・たちばな湯) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いいお話ありがとうございます。
しかし、このカランはいいアイデアですね〜
たちばな湯さん、特注されたのでしょうか?

他の銭湯では見たことありません。
銭湯の蛇口製造メーカーの鶴亀温水器工業さんに
聞いてみたい(うちにも欲しい・笑)

適温の湯が出てくるピンクのカランがあれば
カミソリで片手がふさがっている時や、温度の調整が
うまくできない子供でも安心して使えます。

たちばな湯さん、これは素晴らしい!
アイデア賞、フレンドリー賞ものです(拍手)
Posted by シロヤギ at 2010年10月13日 12:15

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