2010年10月08日

「愛の扉」

「ふろいこか〜」ラジオファンの皆様こんばんわ、ラッキー植松です。
この週末は「10月10日“銭湯の日”」にちなんで、
各地で様々な銭湯イベントが行われます。
また「ふろいこか〜2010」も10月17日&11月7日に迫って来ております。
ぜひ皆様もお力添えをいただき、盛り上げていただければと思います。

さて、話は「たちばな湯」に戻りますが、
ラジオの中でも触れておりました玄関のドア。
DSC_1721.jpg
今時、改装をすれば普通「自動ドア」にしますわねぇ〜。
それをわざわざ重々しい木の扉にされ、
なおかつワイヤーを使ってお客さんと女将さんが共同で開け閉めするという
「愛の人動ドア」。
このこだわりに、銭湯の持つ役割をあらためて見直そうという
「たちばな湯」さんの心意気が感じられます。

皆様もぜひ「たちばな湯」さんを訪れて、玄関にて愛の力をお確かめください。
posted by ふろいこか〜 + 銭湯文化サポーター's at 00:03| 大阪 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 第6回(神戸・たちばな湯) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「愛の人動ドア」の木の扉はもちろん、
段差の少ない入口、階段には滑り止めがあり、
入口横などには、握り棒が設置されている。

少しでも、足腰が弱い方々に安心して
ご利用いただこうという、温かさを感じます。

高齢化が進む中、たちばな湯さんのような
バリアフリーへの取り組みが、益々必要になる
でしょうね。
Posted by シロヤギ at 2010年10月13日 12:02

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