寒くなってくれば、ますます銭湯なしに生活できないラッキー植松です。
さて、近代化が進む「三国」駅前から、時間をさかのぼるように懐かしい住宅街へ踏み込んだ我々を待っていたのは、モザイクタイルで描かれた屋号、
「湯 広 末」──

──いやいや、右から読んでください。
建物の横をのぞくと、後ろ側(浴室側)は渋いレンガ造りです。

玄関も石畳。

ここに踏み込んだ瞬間から、
グググッとさらに力強く時計の針が巻き戻されます。
女湯側にはこんな脱衣箱も。

歌手はひろし

連続テレビ小説は「ほんまもん」

横綱はウルフです。

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五木ひろし ウルフ 脱衣箱のうらは昭和ですね。
湯船につかっている時間が素晴らしいのは
さすがに携帯を持ち込む人もいないし
現代世界から切り離されるからではないでしょうか
目をつむればタイムスリップです。
湯煙越しに見た鏡に映っているのは少年時代の自分だと
気がつけば最期、もう平成にはもどれない。
しかし人生をやりなおせるかも。
どっちがいいか。
皆さん銭湯に行くときはそれなりに覚悟をして
行かれるように
では
中野 隆
ausydog2021@yahoo.co.jp
ラッキー植松です。
コメントありがとうございます。
ホント、第二末広湯は貴重なレトロ空間ですよ。
でもね・・・近頃いらっしゃるのですよ。浴室に携帯電話を持ち込んでる若者が・・・。
先日も他所で見ました。
防水をアピールしたいのか知りませんが、
お風呂ぐらいゆったり入ろうよ!と思いますけどねぇ〜。