2011年12月15日

東山湯にひたれ!そのA

まいはーい。松本康治です。

さて東山湯さんの魅力の続きをこれでもかとお届けしましょう。
玄関先でジュリーや永ちゃんに迎えられ、真珠のタイルを踏み、木の番台でお金を支払ってフト前を見ると、目の前にこんな脱衣場風景が広がっています。

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逆向きから振り返ってみましょう。

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壁にはこれです。

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なんかね、風呂に入るだけじゃなくて、いろんなことを考えてしまうのです。
平和とか、平和とかね、平和とか・・・。

もちろん風呂屋らしいグッズもございます。

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さて、いよいよスッポンポンになって風呂場へ進むと、こんな光景が待ち構えております。

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ちょと不思議なような空間です。男女仕切り壁の半円形はいったい何なんでしょうか。
そして気になるのは奥壁の赤い部分。拡大してみましょう。

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クラッシュタイルで描かれた2羽の鶴。みごとです。
それにしてもバックの赤がヤザワです。
んでこの明るい空間の演出に一役買っているのが、この天井の湯気抜きでありましょう。

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みなさんお待たせいたしました。
京都の風呂の楽しみといえば、これですね。
後ろから前から、どうぞ。

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東山湯さんは学生街のお風呂屋さんということで、学生たちでいっぱいになることもあるとのこと。
それをさばきまくるのがこのカラン群です。

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一度に70〜80人はさばけるかもしれません。かなり無理すれば。
そして、ほこほこになったカラダを冷却し、極楽昇天コースへ至るツボ中のツボがこの純度100%天然無添加の地下水かけながしの水風呂だっ!

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以上、東山湯へ行って入ってイキまくれ!
というお話しでございました。
posted by ふろいこか〜 + 銭湯文化サポーター's at 13:31| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 第20回(京都・東山湯) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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