おみくじで大吉を引き当て有頂天になっている林です。
しかし、大事に持って帰った大吉のおみくじを、
知らぬ間に落としてしまうという大失態・・・。
神から見放されたと思いきや!
それを某銭湯のご主人が拾ってくださり、
手元に戻ってきたのであります。
今年も銭湯のみなさんに助けられて生き延びる林です。
さてさて、白浜温泉さんです。
一時は年が越せるかどうか心配でしたが、
無事に年を越され、
1月10日時点で元気に営業されているという情報が届いています。
さて、放送中ワタクシが浴室を見て
「なんですかこのアラベスク様式は!」と叫んでおりますが、
ご覧いただきましょう。

どうです、この床面。
幾何学的文様が連続しております。
コーフンしてタイルマニア以外は
まったく反応しないような写真を何枚も撮ってしまいました。

↑男湯排水溝

↑女湯排水溝。なぜか男が赤で、女が青。

↑浴槽のアールやタイルの継ぎ目も美しい!
幾何学文様の連続が特徴のアラベスク様式ですが、
イスラム教では偶像崇拝が禁止されていたために、
発達した美術様式と言われています。
そう!アラベスクの文様は、神様が宿る文様なのです。
白浜温泉には、銭湯の神様が宿っておられるのです!
白浜温泉に幸あれ!