さて東山湯さんの魅力の続きをこれでもかとお届けしましょう。
玄関先でジュリーや永ちゃんに迎えられ、真珠のタイルを踏み、木の番台でお金を支払ってフト前を見ると、目の前にこんな脱衣場風景が広がっています。
逆向きから振り返ってみましょう。
壁にはこれです。
なんかね、風呂に入るだけじゃなくて、いろんなことを考えてしまうのです。
平和とか、平和とかね、平和とか・・・。
もちろん風呂屋らしいグッズもございます。
さて、いよいよスッポンポンになって風呂場へ進むと、こんな光景が待ち構えております。
ちょと不思議なような空間です。男女仕切り壁の半円形はいったい何なんでしょうか。
そして気になるのは奥壁の赤い部分。拡大してみましょう。
クラッシュタイルで描かれた2羽の鶴。みごとです。
それにしてもバックの赤がヤザワです。
んでこの明るい空間の演出に一役買っているのが、この天井の湯気抜きでありましょう。
みなさんお待たせいたしました。
京都の風呂の楽しみといえば、これですね。
後ろから前から、どうぞ。
東山湯さんは学生街のお風呂屋さんということで、学生たちでいっぱいになることもあるとのこと。
それをさばきまくるのがこのカラン群です。
一度に70〜80人はさばけるかもしれません。かなり無理すれば。
そして、ほこほこになったカラダを冷却し、極楽昇天コースへ至るツボ中のツボがこの純度100%天然無添加の地下水かけながしの水風呂だっ!
以上、東山湯へ行って入ってイキまくれ!
というお話しでございました。