2010年09月25日

夏休み社会見学

こんにちは、タカハマです。
お月見されましたか?残念ながら曇り空でしたね…。
ハヤシさんはお気に入りスタイルで実行したのでしょうか。うーん。

さて、長者湯さんではたっぷりとお話を聞き、井戸を見せて頂き、さらに釜場も見せて頂きました。

DSC01251.JPGDSC01247.JPG

廃材をくべるという体験つきです。これがあつかったの何のあせあせ(飛び散る汗)
お風呂屋さんのハードな一面を、ほんの束の間、体験させて頂きました。

DSC01248.JPG

さながら社会見学の一日。
長者湯さんの心とろける様な気持ち良いお風呂にも入り、なつかしく楽しい一日となりました。

京都の町中に、それによく似合う佇まいで今日も営業中。
気持ちよいお風呂に脱衣場、風呂上りにぼんやり物思いにふけるスペースもあり。
イタリア系ご主人の間嶋さんが、入りやすく居やすい空気をもたらしてくれています。
一見さんにもおススメですね。
なんだか色んな気持ちが満たされる空間。行かないと人生の損ですよ。


<おまけ>
撮り合う人々(長者湯).JPG
間嶋さんとマツモト氏が釜話で盛り上がるところを撮るラッキー氏をさらに撮るハヤシ氏
posted by ふろいこか〜 + 銭湯文化サポーター's at 16:35| 大阪 ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | 第5回(京都・長者湯) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月23日

あまり紹介されないけど・・・

秋風に露天風呂が恋しくなってきているみなさん、こんにちは。
月見は裸で、がモットーの林です。

長者湯さんは、金閣や清水寺のタイル絵あり、
唐破風の建物あり、銘の入った鬼瓦あり、
柳行李あり、透かし彫りの欄間あり、
ありありありの、ありまくーりなため、
普段はあまり紹介されないながらも面白いものが隠れています。

そんなもののひとつが、女湯側の庭にある灯篭です。
男湯側は、ヤ○ザに「2千万で譲ってくれ」と言わしめたほどの
立派な雪見灯篭で、嵐山から牛車で運んできたという逸話もあり、
こちらはよく紹介されるのですが、
女湯側にもちゃんと灯篭があります。
ステキな前栽(長者湯).JPGDSC_1517.JPG
ややずんぐりむっくりながら、一見普通の灯篭に見えますが、
火袋(真ん中の火を灯すところ)の下の石をご覧ください。

な、なんと和灯篭にハートマークが!!
石匠の遊び心なのか、色ボケなのかは分かりませんが、
キュートではありませんか!

女湯側なので、男性には通常ご覧いただけず残念ですが、面白いでしょ。
こういう感じで、ひとつひとつのモノに惹きつけられる長者湯さんなのでした。
posted by ふろいこか〜 + 銭湯文化サポーター's at 17:48| 大阪 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 第5回(京都・長者湯) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月20日

長者湯はイタリア系?

ラジオファンの皆様こんばんわ、
秋めいて来て寂しい「夏好き」のラッキー植松です。

既に第5回「長者湯」さんの放送はお聞きいただいたかと思いますが、
中でご登場いただいてる長者湯の間嶋さんはとっても面白く楽しい方です。
長者湯 間島さん.jpg
さおりんP曰く、
「イタリア系」の銭湯経営者って事で。

間嶋さんのお話を聞いてると銭湯の未来が明るく見えました。
古都の路地にある唐破風造りの銭湯に、
明るいイタリア系のご主人の取り合わせ。

ぜひ皆様も「長者湯」さんへお運びください。
posted by ふろいこか〜 + 銭湯文化サポーター's at 23:27| 大阪 ☀| Comment(1) | TrackBack(1) | 第5回(京都・長者湯) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月16日

長者湯、プレゼントク〜イズ!

女湯(長者湯).JPG

こんにちは、タカハマです。
話は京都の長者湯さんに戻ります。

ラジオをお聞き下さっているみなさま…、
今回の放送、クイズ応募の締め切り日がありませんでした。すみません。
急ではありますが、9月18日(土)中とさせて頂きます。

さて、今回の問題をおさらい。
 Q.長者湯さんの脱衣場には立派なタイル絵がありますが、男湯側のタイル絵の題材は何でしょうか?
   @番 富士山  A番 金閣  B番 風呂馬鹿之助
お気軽にfuroikoka@yahoo.co.jpまで、答えとお名前をメールでお送り下さい。
どうぞ宜しくお願いします。

今回の厳正な抽選風景
抽選風景(長者湯).JPG

その後のサイン色紙制作風景 長者湯近くの「千龍」にて
色紙作成(長者湯).JPG 3人が次々に描き込んでいきます

毎回、抽選後に、受け取られる方へ向けて、
即興で色んな絵や文章が書き込まれていきます。

第一回目は3人当選としたので、3枚の違う色紙ができあがりました。
何枚もらっても同じものなし。
何度でも、ご応募ください。心よりお待ちしています!
posted by ふろいこか〜 + 銭湯文化サポーター's at 02:58| 大阪 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 第5回(京都・長者湯) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月05日

水風呂に注ぎ込まれる源泉は・・・

厳しい残暑に水風呂の中で暮らしたいと思っておられるみなさん、
おはようございます。林です。

寿温泉さんの案内と入り乱れますが、
首を長くして長者湯さんの案内を心待ちにされている方もおられると思いますので、
ここでちょっと長者湯さんのご案内を。

長者湯さんで収録した今回の話題では「水風呂」を取り上げましたが、
長者湯さんにも、もちろん水風呂がございます!

天然地下水をくみ上げ、
惜しみもなくライオンの口から浴槽に
西陣の名水が注ぎ込まれております。

今回はラジオブログをご覧いただいているみなさんにだけ
特別にその源泉をご紹介しましょう。

ジャーン!
長者湯井戸.jpg

長者湯さんの釜場からご自宅に入ったところの床板をめくると、
地下室が現れ、そこに正真正銘の井戸があるのです。

あまりにも水が透き通っているので、写真では分かり難いですが、
井戸の縁から1メートルぐらいのところに水面があります。
季節や日照りなどで水位は変わるそうですが、
今まで枯れたことは一度もなし!

パイプが1本井戸の中へと続いていおり、
このパイプからポンプで汲み上げた水が、
そのまま水風呂へと注がれているのです!

あー、京都市内の住宅地で大地の恵みを存分に味わえるなんて、
なんてシアワセなんでしょう。

みなさんも一度、実際に大地の恵みの天然地下水の水風呂をご堪能ください。
(もちろん普通の浴槽も地下水を沸かしたものです)
posted by ふろいこか〜 + 銭湯文化サポーター's at 08:42| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 第5回(京都・長者湯) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする